川越高校探険隊homepage

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あーかいぶ


川越高校探険隊の部活紹介


■1987年(創立の年)


「又、地質班も夏等に合宿を行っていますが、去年は夏に富士山麓の青木ヶ原樹海に行って来ました」(これだけ。(注)探険隊は「地学部地質班」から発生したもので、現在の正式名称も「地学部探険隊」となっている)

■1988年


「俺が探険隊63年度隊長だ。探険隊創立以来の意志を継ぎつつ、大冒険を展開している。それは正に自分自身の勇気との戦いである。
 我々の部活の良い所は、「個人の自由」が認められていることだ。ヤル気のある奴は、これ程素晴らしい部活を他に見つけることはできまい。昨年の夏合宿ではあの青木ヶ原樹海を縦断し、今年はNHK甲府・中央、静岡大学等と共に樹海を探険、「神座川越風穴」を発見、測量するという偉業を遂げた。(89年、NHK特集で放映!)こういう発展中で、勉強のできる文化部で、しかもテレビにも出演できるような部活があるかっ。真の男なら、ここに来い。」

■1989年


「では探険隊だ!探険隊の険は検ではない。テストとは違うのだ。検査ではなく、洞窟の奥深い険しいところへ行くのである。こんなカッコイイイ部活が他にあるか!
 洞窟といってもただの洞窟ではない!青木ヶ原の樹海だ。我が探険隊が見つけた洞窟も2つある。神座川越という名までついた。NHKにもフジテレビにも出演したのだ。
 平日の活動はトレーニング等だが、休みも多く、勉学にも励めるぞ!
 こんなに男らしくて、テレビにも出られ、勉強もできる部活に入らない手はないぞ!

■1990年


「我々が川高探険隊である。どっかで言ったが、探険隊の険は検ではなく険である。それだけに、調査をすることもあるが基本的には我々はいかにも一般市民の手も届きそうのないところにサクサクと出かけてゆき、ところかまわず探険してしまうというのである。毎年夏には魔の青木ヶ原樹海に行き、新洞窟発見に命を燃やしている。我々は今までに新洞窟を4つも発見し、最初の一つには我々が発見したということで「神座川越風穴」という名前までついている。その他高さ30mという縦穴をザイルを使っておりたり、真冬の雪のちらつく奥秩父の沢を登ったりとその活動は多岐にとんでいる。我々は、いま世間で言われているアウトドアの名を飾りとしたファッションなどというものを否定する。

■1991年


 我々が、川越高校探険隊である。探険隊の険は検ではないところに、注意していただきたい。故に我々は調査活動もするが、基本的には、一般人の入り込まないようなところに出かけていき、ところかまわず探険してしまうというのである。毎年夏には、富士の青木ヶ原樹海で合宿をし、新洞窟発見に命を燃やしているのである。今年は4年連続で新洞窟を発見しており、さらに樹海で、首つりの自殺したいまでも発見し、ますますグレードアップしている。
 その他秩父や奥多摩の洞窟や登山、沢登り、キャンプ等活動は多彩、かつエネルギッシュである。
「我々は、今日びの世間で言われている、アウトドアライフの名を飾りとしたファッションなどと言うものを否定する。」

■1992年


以降、手元に資料がないのでよくわからん。
 その後現在に至るまで、東北の洞窟や八丈島への遠征等、精力的な活動を続ける一方、OBも登山やカヌー、チャリ、ヒッチ、ダマテン、ヒッカケなどチャレンジを続けている。





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